【第2回】やる気がグングンアップする勉強部屋!お部屋、やる気がみなぎる勉強環境ですか 勉強机の上は、勉強に使用する教科書や参考書や辞書、ノートだけにして、ほかの余計な物は一切しまって下さい。 また、飲み物等も片付けてください。 机の上にゴチャゴチャいろいろな物を置くと、目に勉強とは関係のない余計な情報が入って、勉強に対する意欲や集中力を奪ってしまうからです。 また、デスクの前にお気に入りの人形やフィギュア、プラモ、ポスター、写真などがあったら勉強の役には立たないだけでなく、勉強のやる気を無くさせるものでもありますので、ベッドやクローゼットなどの視界に入らない別の場所に移しましょう。 「それが目の前に無いと集中して勉強できない」というものを作ってしまうと、いざ授業や試験で実力を発揮しようとしても、余計なものは机の上に置いてはいけませんから、無意識のうちに依存症が生まれてきてしまいます。 それが無いと落ち着かない、やる気が出ない、となる依存物は極力勉強の視界の範囲内からは、どかしてください。 勉強机の中に大事な宝物をしまっていたり、お気に入りの本や漫画を入れてしまっていることがあるかもしれませんが、これらも他の場所に移してください。 視界に入っていなくても、勉強が辛い時についつい手が伸びてしまいます。 スマホは勉強に必要な辞書代わりに使っている人も多いと思います。 しかし、スマホはついつい手が伸びて... LINE、Twitter、YouTube.... ちょっとのつもりがなん分も何十分もやっていた、なんてことになってしまうのです。 それらは決して勉強の休息にはなっていません。 スマホはできれば電源を切ってかばんの中 などにしまっておくのが良いでしょう。 その日の勉強が終わったら、机の上は綺麗に片付けて、次の勉強がしやすいようにしましょう。 次の日に続きから勉強を始めるのでそのままにしておきたい時等は別として、違う科目や違うテキストを勉強し始める際に、前の勉強の片付けから始めるのは億劫なものです。 その日の勉強をリセットして次の日の勉強を新しい気持ちで始めることができ、その日の勉強への集中度が増します。 使う頻度の高い教科書や参考書、辞書などは椅子から離れずに手が届く範囲に置きましょう。 いちいち立って取らないといけないとなると、それだけでも