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3月, 2017の投稿を表示しています

やる気がグングンアップする勉強部屋! あなたのお部屋、やる気がみなぎる勉強環境ですか!? 第2回 勉強デスク、整理整頓されていますか?

【第2回】やる気がグングンアップする勉強部屋!お部屋、やる気がみなぎる勉強環境ですか 勉強机の上は、勉強に使用する教科書や参考書や辞書、ノートだけにして、ほかの余計な物は一切しまって下さい。 また、飲み物等も片付けてください。 机の上にゴチャゴチャいろいろな物を置くと、目に勉強とは関係のない余計な情報が入って、勉強に対する意欲や集中力を奪ってしまうからです。 また、デスクの前にお気に入りの人形やフィギュア、プラモ、ポスター、写真などがあったら勉強の役には立たないだけでなく、勉強のやる気を無くさせるものでもありますので、ベッドやクローゼットなどの視界に入らない別の場所に移しましょう。   「それが目の前に無いと集中して勉強できない」というものを作ってしまうと、いざ授業や試験で実力を発揮しようとしても、余計なものは机の上に置いてはいけませんから、無意識のうちに依存症が生まれてきてしまいます。   それが無いと落ち着かない、やる気が出ない、となる依存物は極力勉強の視界の範囲内からは、どかしてください。 勉強机の中に大事な宝物をしまっていたり、お気に入りの本や漫画を入れてしまっていることがあるかもしれませんが、これらも他の場所に移してください。 視界に入っていなくても、勉強が辛い時についつい手が伸びてしまいます。     スマホは勉強に必要な辞書代わりに使っている人も多いと思います。 しかし、スマホはついつい手が伸びて... LINE、Twitter、YouTube.... ちょっとのつもりがなん分も何十分もやっていた、なんてことになってしまうのです。 それらは決して勉強の休息にはなっていません。   スマホはできれば電源を切ってかばんの中 などにしまっておくのが良いでしょう。   その日の勉強が終わったら、机の上は綺麗に片付けて、次の勉強がしやすいようにしましょう。 次の日に続きから勉強を始めるのでそのままにしておきたい時等は別として、違う科目や違うテキストを勉強し始める際に、前の勉強の片付けから始めるのは億劫なものです。   その日の勉強をリセットして次の日の勉強を新しい気持ちで始めることができ、その日の勉強への集中度が増します。 使う頻度の高い教科書や参考書、辞書などは椅子から離れずに手が届く範囲に置きましょう。 いちいち立って取らないといけないとなると、それだけでも

やる気がグングンアップする勉強部屋! あなたのお部屋、やる気がみなぎる勉強環境ですか!?第1回  勉強に最適な「明かり」

第1回  勉強に最適な「明かり」 机に向かう気が起きない... 座って20分くらいで飽きちゃう... ついついスマホに手が伸びる... 難問に直面すると次第に眠たくなる..... 学生さんなら例えどんなに勉強好きでも、こんな風に思った経験は一度や二度はあるのでは無いでしょうか? 定期試験のための試験勉強でしたら、1週間や2週間くらいの短期間でなおかつ出題範囲もある程度決められていますから、必要に迫られた目の前の勉強に対してでしたら誰もが勉強のモチベーションは比較的維持しやすく、集中できるのではないでしょうか。 ところが、長い日々の持久戦である受験勉強は「勉強癖」を付けて、毎日コツコツと相当の勉強量を積み重ねていかないといけません。 何百日も欠かさず集中して、飽きることなく勉強し続けるなければならないこの受験勉強には、最適な環境を手に入れることも大きな味方となるのです。 そこで、意識しなくても自然に勉強する気になれるとっておきの環境づくりをご紹介します。  東大生107人が選んだ最も勉強に良い明かりは昼光色 突然ですが、みなさんの勉強しているお部屋の電気を見てみて下さい。 何色でしょうか? これは大手電機メーカーによる東大生107人に行った実験でも実証されていることで 参考URL→ http://panasonic.jp/light/led/dokusyo/ ※個人差があります 画像参考URL  http://www.daieikenko.co.jp/ecosyomei/pg479.html  蛍光灯には大きく3種類あります。  「昼光色」(ちゅうこうしょく) は色温度約6,500K前後の青みがかった爽やかな光  「昼白色」(ちゅうはくしょく)は色温度約5,000K前後の太陽光に近い自然な光  「電球色」(でんきゅうしょく) は色温度約3,000K前後の暖かみのある光  蛍光灯の明るさと色温度の関係は一般的には  「電球色」が2700K、  「昼白色」が5000K、  「昼光色」が6500Kとなっ

眠い理由はこれだった!学生の眠気を覚ます3つの真実

皆さんは 四当五落 (よんとうごらく)という言葉をご存じでしょうか? 四時間睡眠なら合格で、五時間寝ると不合格という、勉強における過酷な表現です。 睡眠を削る勉強は非効率ですし、 さすがに現在では毎日四時間睡眠で勉強している人がいたとすればそれは希有な存在でといえます。 寝る間も惜しんで勉強している方にとっては、睡眠時間の間も勉強できたら良いのにと感じることもあるでしょう。 ただ、残念ながら人間は平等に 1日は24時間 と決まっています。 睡眠時間が少なくても割と平気な人もいれば、少しでも多く寝たい、深く睡眠を取りたいと思いながら勉強している睡眠にはデリケートな方も多いと思います。 良質な睡眠なら、同じ睡眠時間なら起きたときの脳のすっきり感が違いますし、深く眠ることができたらその分短くて済む場合があります。 同じ一日24時間で、 6~8時間 の睡眠は取らなくてはならないのなら、少しでも良質で深い睡眠を手に入れましょう。 ※ 個人差があります 夜は寝付きにくく、朝は起きにくいと言うことはありませんか? 昼夜逆転していると睡眠の質はおろか、勉強の効率までも下げてしまいます。 年齢別の平均睡眠時間 年齢 総合 男性 女性 全年齢平均 7時間42分 7時間49分 7時間36分 10~14歳 8時間35分 8時間40分 8時間30分 15~19歳 7時間42分 7時間46分 7時間37分 総務省統計局 もし受験生なら、もっと少ない睡眠時間でしょう。 平均すると7時間30分くらいがおおよその睡眠時間ですね。 寝る前のスマホは厳禁 「なんだか眠れないな~」→「退屈だからスマホ見よう」→映像が脳内でリピート 勉強で覚醒した脳ではなかなか寝にくいですが、寝る前のスマホは絶対に辞めましょう。 スマホのブルーライトは脳をより覚醒し、寝付けにくくします。 また、ブルーライトをカットしたとしても、見ていた